今回は韓国の少し変わった美容法をご紹介していきます。その名も、カタツムリフェイシャルです!カタツムリフェイシャルとはカタツムリフェイシャルは、その名の通りカタツムリを顔の上に置き、這うようにしてカタツムリの粘液で皮膚をコーティングすることによって、にきび、傷、やけど、しわなどを改善する美容法です。この施術を受けられた多くの方から、肌が柔らかくしなやかになったと好評を得ています。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FDY5RuWLgWqQ%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3Eカタツムリの粘液の成分カタツムリの粘液には若々しいお肌に必要な栄養素である抗酸化物質、タンパク質が含まれています。また、コラーゲンの生成を促進し、アンチエイジング効果で知られるヒアルロン酸やムチンも豊富に含まれているので、小じわやシワを目立たなくし、お肌を若返らせ、長時間潤いを与えるのにも効果的です。カタツムリのムチンには、肌の色を均一に明るくする(美白効果)ことが知られているナイアシンアミドとして一般に知られているビタミンB3が含まれています。さらに、ニキビの傷跡、くすんだ肌、メラニンを抑えシミなどの皮膚トラブルを改善し、光老化のダメージを和らげてくれる効果もあります。 定期的なカタツムリフェイシャルを行うことで、お肌に栄養を与え、若々しく輝いたお肌に導きます。まとめいかがでしたか。カタツムリの粘液は一般的に危険ではなく、多くの皮膚治癒効果と抗菌作用が含まれています。しかし、個人でカタツムリの粘液の取り扱うには大腸菌、ラット肺虫、およびその他の種類の危険な細菌が含まれているため、非常に危険です。ラット肺虫は脳に感染し、髄膜炎の症状を引き起こし、脳組織に深刻な損傷を与える恐れがあります。個人でこの美容法を行うことはリスクが伴うので、絶対にやめましょう。この美容法を行うのは勇気が出ないけれど、興味があるという方はカタツムリムチンが配合されたクリームを是非お試しください。ムチンは肌にたっぷりの栄養を与え、幅広い肌悩みを解決してくれる最高の美容成分のうちの一つです。保湿効果や皮膚治癒効果の他に、アンチエイジング効果まで、カタツムリフェイシャルでお肌の悩みを改善することが期待できます。監修id美容クリニック大和田 朋美(おおわだ ともみ)