今回は夏におすすめ!冷たくてさっぱりする「氷パック」について解説していきます!氷パックのやり方今回は氷を使った美容法“氷パック”についてご紹介します。氷パックを首と顔全体に1日1回行うと、肌のターンオーバーを促進し、輝く肌を手に入れることができます。氷パックのやり方は次の通りです。①氷パックを始める前に、スキンケアを済ませましょう。②敏感肌の方は、ミネラルウォーターで作った氷を用意してください。③薄いガーゼで片手に収まるくらいの氷を包み、位置をずらしながら一箇所につき1,2秒程度、顔全体にやさしく肌にあてていきましょう。顔に冷気を与えると、炎症を抑え、くすみやシミを予防し、スキンケア成分をより深く浸透するのを助ける効果があります。シートパックの上から行う場合は、顎のラインに沿ってあごの中心から耳たぶまで、鼻の横から耳元に向かって内側から外側へ、額をリンパの流れに沿って下から上に、なでるような軽いマッサージを3分間ほど繰り返しましょう。毛細血管が収縮され、引き締め、リフトアップ効果が得られます。氷パックを行った後は、念入りに保湿ケアをしましょう。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2Fo0tLAg5MFA8%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3Eいつ氷パックをすると良い?氷パックは朝に行うのをお勧めします。ファンデーションを塗る前に、顔全体に氷パックを行うと、毛穴が引き締まり化粧崩れを防ぐ効果があるからです。目元やクマの悩みにも氷パックで和らげることが可能です。初めに、ローズウォーターを沸騰させ、それにキュウリジュースを混ぜます。ミックスしたものを凍らせてから、下瞼を優しくマッサージすると頑固なクマを改善するのに効果的です。また、緑茶には抗酸化物質が含まれており、腫れを改善するのに役立ちます。緑茶でブレンドした氷をガーゼで包み、上瞼の目頭側から反時計回りに円を描くように優しく撫でるようにマッサージしましょう。さらに脇の下の過度な発汗や体臭を軽減し、お肌を無臭で潤いのある状態に保つのに役立つので、暑い夏にもおすすめのアイテムです。まとめいかがでしたか。氷パックをすると血行がよくなり、沢山の嬉しい美容効果が期待できます。ただし、注意点として、氷を肌に強く押し付けたり、力を入れて強くマッサージすることは肌トラブルを引き起こす場合があるので、絶対に避けるようにしましょう。氷パックは、お金もかからず簡単にできるので、ぜひお試しください。監修id美容クリニック大和田 朋美(おおわだ ともみ)