「エイジングケア」と聞くとどんなものを想像しますか?化粧水や美容液を使ったスキンケアなんかはエイジングケアの基本ですよね。実はエイジングケアは外側からの取組みだけでなく、内側からの取組みにも力を入れることが大切なんですよ。今回は、簡単にできる「ハーブティー」を使ったエイジングケアについて紹介していきます!ハーブティーごとに効用が違うので、それぞれ見ていきましょう。くま先生がおすすめのハーブティーを解説%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F8mUJoFV94-A%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3Eローズヒップティーローズヒップティーは、バラの果実から作られたビタミンA,CおよびEやポリフェノール、などの抗酸化作用のある栄養素が豊富に含まれていてアンチエイジングに最適なハーブティーです。繊細でフローラルな味わいで、ほんのり甘く、後味がはっきりしています。ローズヒップティーには、風邪やインフルエンザを防ぐのに役立つビタミンが大量に含まれているため免疫力向上にも期待できます。胃のけいれん、胸焼け、膨満感を和らげるのに役立つ抗炎症作用もあります。ルイボスティールイボスティーは風味豊かでノンカロリーなのでダイエットに最適な飲み物です。利尿作用のあるカリウム成分が含まれているため、代謝を促進し、便秘解消やむくみ改善にも効果的です。また、抗酸化物質も多く含まれ、癌、心臓病、脳卒中の病気のリスクを軽減する効果もあります。ルイボスティーには、ルチンとケルセチンと呼ばれる2つのバイオフラボノイドというポリフェノールが豊富に含まれており、アレルギーの季節にアレルギー患者が直面するかゆみを伴う目や鼻水を和らげる効果があります。フラボノイドは紫外線による活性酸素から身を守る抗酸化作用も持っています。まとめいかがでしたか?人間の身体は日頃から紫外線、大気汚染物質など酸化ストレスにさらされています。酸化ダメージが蓄積されると、老化やシミ、しわ、動脈硬化などの生活習慣病を引き起こすので、スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)という抗酸化作用がある飲み物を摂取することは活性酸素の除去に非常に効果的です。抗酸化作用は20代をピークとして、加齢とともに低下していってしまうので、抗酸化作用をもつ栄養素を積極的に摂取していきましょう。監修id美容クリニック大和田 朋美(おおわだ ともみ) 美容クリニック