今回は、モデル級の美脚に近づける「レギンス入浴法」についてご紹介していきます!着圧レギンスとは?着圧レギンスとは、脚に圧力をかけることで、血流を良くし、むくみを解消してくれる効果のあるアイテムです。老廃物や水分がしっかり排出されることで、体重を減らし、脂肪を消費させる効果が期待できます。デスクワークや立ち仕事などで長時間同じ体勢でいると水分がたまり、脚がむくみます。着圧レギンスはそんなお悩みを解消し、むくみを楽にする効果が期待できます。 着圧レギンスは、睡眠時に使用できるものや、日常使いでも使用できるもの、様々なタイプの商品が販売されていますが、今回は着圧レギンスを使用した脚のむくみ解消法‘レギンス入浴法’についてご紹介します。レギンス入浴法「レギンス入浴法」とは着圧レギンスを38度から40度くらいの湯船の中で20分間ほど着用することで脚のむくみを改善する美容方法です。発汗作用を高める入浴剤やバスソルトを使用するのも、デトックス効果がありお勧めです。着圧レギンスで脚に圧力をかけながら、入浴することで、代謝があがり老廃物が体外に排出されやすくなります。モデルの中村アンさんも実践していることで話題となりました。レギンス入浴を実際にやってみよう!はじめに、レギンス入浴法のポイントとして、適正なサイズの着圧レギンスを正しい位置に合わせて着用しましょう。着圧レギンスは足首や太ももなど部位によって着圧の強さが全く異なります。そのため、着圧がかかる部分がずれていると、効果がしっかり発揮されないので、ズレやシワがないように整え、加圧部分を正しい位置に合わせましょう。また、着圧レギンスを履いたまま、1分間湯船の中でリンパマッサージをすることで相乗効果が期待できます。リンパマッサージで筋肉の凝りを和らげることによって、脚痩せ効果につながります。はじめに、血流促進のために、足首を回し、足裏を指でほぐします。そのあとは、足首から膝の裏まで気持ちいいと感じる強さで、つかむように圧を加えてマッサージしていきます。次に、膝の後ろに指を入れて、外側の太ももまで気持ちいいと感じる強さで、引き上げるようにマッサージをします。この方法を左右5セットずつ行いましょう。膝の後ろは、脚の主要なリンパ節なので、この部分をマッサージするだけで、全身の血液の巡りを整え、リンパの循環が良くなります。また、むくみの改善だけでなく、冷え性の改善にも役立ちます。まとめくま先生のまとめいかがでしたか?レギンス入浴法は無理のない範囲で行い、水分を多めに摂取するように心がけてください。また、スポーツ用の着圧レギンスを履きながら毎日20〜30分間の有酸素運動をすることで、脂肪が燃焼しやすい身体をつくることができます。着圧レギンスを上手に活用して、むくみのないスラリとした細い脚を目指しましょう。着圧レギンスを履くだけで、むくみ改善や疲労回復の効果が期待できるので、是非お試しください。監修id美容クリニック大和田 朋美(おおわだ ともみ)id美容クリニック